「ここが変だよ日本人」
2000年9月13日9月13日(水)
TBSの「ここが変だよ日本人」観る。テーマは「ここが変だよ日本のスポーツ」。コメンテーターにマーティ・キーナートが出ていた。
「愛の鞭」と言って選手を殴る指導者にキーナート氏が反対した時に、松木・元ヴェルディ監督、元近鉄の金村選手、大沢・元日ハム監督らは「愛の鞭」を擁護。テリー伊藤も「殴るのは別にいいと思うけどなぁ」と言っていた(「なぜ」かを聞きたかった。テリー伊藤は好きだしね)。
キーナート氏は彼らの考えを理解できないといった素振を見せていた。
私も基本的には根性論に反対である。タフな精神力を身に付けることはスポーツ選手にとって必要であるとは思うが、それは根性論によって育まれるものではないと思う。
また、根性で技能や筋力がUPするわけではないし、間違った練習方法を継続しても能力の向上は成されないだろう。
安易に根性論を持ち出すのは思考停止ではないのか。
たしかに選手によっては自身のモチベーションを高めるという効果をもたらすものなのかもしれない。
しかし、より高いレベルを目指そうというのであるならば、根性論は廃したほうがよいのではないのかと思う。
プロのスポーツ界にも、まだ根性論が残っていたのかと気づかされた1時間だった。
↓マーティ・キーナートさんのMSNにおける記事です。
リンク;
TBSの「ここが変だよ日本人」観る。テーマは「ここが変だよ日本のスポーツ」。コメンテーターにマーティ・キーナートが出ていた。
「愛の鞭」と言って選手を殴る指導者にキーナート氏が反対した時に、松木・元ヴェルディ監督、元近鉄の金村選手、大沢・元日ハム監督らは「愛の鞭」を擁護。テリー伊藤も「殴るのは別にいいと思うけどなぁ」と言っていた(「なぜ」かを聞きたかった。テリー伊藤は好きだしね)。
キーナート氏は彼らの考えを理解できないといった素振を見せていた。
私も基本的には根性論に反対である。タフな精神力を身に付けることはスポーツ選手にとって必要であるとは思うが、それは根性論によって育まれるものではないと思う。
また、根性で技能や筋力がUPするわけではないし、間違った練習方法を継続しても能力の向上は成されないだろう。
安易に根性論を持ち出すのは思考停止ではないのか。
たしかに選手によっては自身のモチベーションを高めるという効果をもたらすものなのかもしれない。
しかし、より高いレベルを目指そうというのであるならば、根性論は廃したほうがよいのではないのかと思う。
プロのスポーツ界にも、まだ根性論が残っていたのかと気づかされた1時間だった。
↓マーティ・キーナートさんのMSNにおける記事です。
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