11月8日(水) 少し肌寒いが晴

水曜日は講義が昼からなので、9時まで眠る。

大学の図書館で本を借りる。
「性の倫理学」伏見憲明(朝日新聞社)
「現代倫理学入門」加藤尚武(講談社学術文庫)
「心理学なるほど事典」磯貝芳郎(実業之日本社)
「インターネットのおもしろ雑学」堤大介(光文社文庫)

↑部分的に読むものがほとんどだろうけど・・・。

「性の倫理学」に宮台真司と伏見憲明の“「援交」はよくないと言える唯一の理由”題した対談があった。

その中での「青少年の売買春の制限」の論理、一言でいえば「青少年の性の自己決定能力を育むため」という陳腐な表現になってしまうけれども、そこに至る展開の見事さ。

宮台真司の論考には何かしら発見がある。それはもしかしたら学問的には常識なのかもしれないけれど、それを知らないものにとってはやはり刺激的だ。

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